🏕 帰り道が寂しくなかったキャンプ
いつもなら、キャンプからの帰り道で札幌の街が近づくたびに

あーあ・・・現実に戻ってしまった・・・
と、どこか寂しい気持ちになっていました。
自然に囲まれた静かな時間から、騒がしい都市の景色へ。
その切り替えが、どうしてもできずにいました。
でも、今回は違いました。
🏡 穂別キャンプ場で過ごした1泊2日
7月5日から1泊で、北海道むかわ町の穂別キャンプ場へ。
本当は前日の4日からオートサイト泊の予定でしたが、大雨でキャンセルに。
晴れ予報だった翌日、運よく空いていたコテージを再予約しました。
荷物の運搬で汗だくになりながらも、気分はなぜか上々。
理由は、コテージ裏に流れる小川にワクワクしていたから(笑)

──と思ったら、ほんとに小川だった😂
水遊びは諦めて、のんびり楽しむことに切り替えました。
🍻 温泉とジンギスカンと焚き火と
設営後は近くの温泉、樹海温泉はくあで汗を流しました。
キャンプ場から車で約4分の場所にあります。
樹海温泉って書いてますが、皆さんが想像している樹海ではございません(笑)
わたしらが温泉に行ったころは、まだ16時位だったせいか、男女共わたしら夫婦貸し切り状態。
源泉ではなかったもの、とっても綺麗に掃除が行き届いている。
温泉に行ってサッパリした後、少しお昼寝をしてから、宴の開始!
🥩北海道のソウルフード、ジンギスカン
🏚️夕方の涼しい空気とコテージの安心感
真夏のキャンプも、この3つの条件👆が揃えば最高なんです。

冷えたビールに、焼肉は本当によく合う。
そして夜は、恒例の焚き火。


炎の揺らぎには「1/fゆらぎ」という癒し効果があるそうです。
それだけじゃなくて、視覚・聴覚・触覚を同時に使う「五感の体験」が心を落ち着けてくれます。
☕ 朝の親子丼と、心の変化
夜はぐっすり眠れて、翌朝はコーヒーと……まさかの親子丼(笑)

なんで、親子丼かって??
4毒抜きをやっているからだよ。
小麦粉
精製した植物油
砂糖
乳製品
以上の4つを摂らないことを言います。
キャンプ飯も工夫すれば、4毒抜きでもしっかり美味しく楽しめます。
たっぷり食べて、のんびり撤収。
ただそれだけなのに、今回は「帰り道」が違ったんです。
🌱 キャンプが“逃げ”から“心を満たす時間”に変わった
いつものように牧場地帯を抜け、札幌に近づいていく帰り道。
以前は近づくほど寂しさが募り、「家に戻りたくない」と思っていました。
でも今回は違いました。
🔥焚き火や料理で心が整っていること
👛解雇直後で手元に給料が残っていたからこその安心感
これらが重なり、札幌に向かう車中で感じたのは「寂しさ」ではなく、
「帰っても大丈夫」という不思議な安心感でした。
これまでのキャンプはどこか「現実から逃げるための時間」でしたが、
今はブログやnoteを書くことが日々の小さな目標となり、
焚き火や料理を楽しむことで心が満たされる時間へと変わってきています。
”逃げから“心を養う時間”へと変わったことが大きかったのだと思います。
・キャンプという非日常の時間があるからこそ、日常を続けていける
・自然に触れることで、自分の心の変化に気づきやすくなる
・「逃げる旅」ではなく「満たされる旅」に変わる瞬間がある
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