義妹一家と距離を置いた理由──本心に蓋をしたこと

義妹一家と距離を置いた理由

はじめに

家族との関係は、他人じゃない分、心をすり減らすもの。
義妹一家と距離を置いたのは、あまりにも自分と倫理観がかけ離れていたためです。


義妹の一言に感じた違和感

義妹に一言に感じた違和感を抱いたねこ

義妹がバツイチになって間もないころ。
義実家で食卓を囲んでいた時
義母と義妹が友だち同士みたいに話しているのを見て、不思議に思いました。

そのとき、義妹がチラッとわたしを見てこう言ったんです。

義妹
義妹

わたし、性格悪いんだよね

そう言われて動揺したけれど、必死で平然を装いました。

今思えば、義妹が怖かった。
でも、それを悟られたら舐められると思ったし、そう言わせる自分が悪いとまで感じていた。
この時点で義妹に負けていたんだと思います。
だから、いまだに悔しい。

違和感を無視したこと。
それが、のちの絶縁につながった大きなきっかけでした。


甥っ子の誕生日をめぐる会話

甥っ子の誕生日をめぐる会話
誕生日プレゼントで喜ぶ甥っ子

その年の大晦日、義家族と一緒に蕎麦を食べに行ったときのこと。
もうすぐ甥っ子(義妹の子)の誕生日だったので、わたしは聞きました。

わたし
わたし

甥っ子ちゃん、何が欲しい?

義妹
義妹

要らない。お返しが大変だから

隣にいた義母も黙ったまま。


子どものためにはお金を使いたくないのに、自分のためなら惜しまない
そんな義妹の姿勢と、それを見て見ぬふりをする義母。

この光景だけで距離を置くべきだと気づけたはずなのに――
嫌われるのが怖い、波風を立てるのが怖い、義母に責められるのが怖い。
以上の恐れがあったわたしは、何も言えずにいました。


彼氏を連れてきた日の出来事

彼氏を連れてきた日
彼氏と甥っ子が手をつないで登場は、今考えると茶番

ある日、義妹から電話がありました。

義妹
義妹

わたし、今お付き合いしているの。父はあんな人でしょ?
だから今日、彼氏を家に連れて行くんだけど。
父親が反対しないように、みんなで場を盛り上げてほしい

わたし
わたし

分かった、いいよ

わたしは深く考えずに、こう答えてしまいました。


しかし当日。
甥っ子と手をつないだ彼氏が突然現れ、義父に挨拶。
あっけにとられ、何も言えない義父の顔を見て、わたしは愕然としました。

義父だけが何も知らされていなかったのです。
まさか、義父を外したまま進めていたなんて、思いもしませんでした。

わたしは空気を読んで、必死に場をつなぎました。
けれど後になって、これは筋を通さない茶番だったと後悔しました。


やっと言えたわたしの本音

やっと言えたわたしの本音
わたしも狡い

その後、義妹がうちに来て義父の愚痴をこぼしたとき、わたしは思わず言ってしまいました。

わたし
わたし

やっぱり誤魔化すのは良くないよ。
お義父さんにきちんと彼氏を紹介するのが、大人としての筋だと思う

この言葉に義妹が怒り、必死にわたしを言い負かそうとしてきました。
この日を境に、わたしと義妹は自然に距離を置くようになったのです。

😿今思うと、わたしは狡くて嘘つきだ。
あの電話の時点で、本音を言えばいいのに、義妹にいい顔したくて、嘘ついてしまったことを反省しています。

義妹の妊娠と決定打

義妹の妊娠と決定打
35歳でデキ婚ありえない

しばらくして、義父母と4人でキャンプに行き、帰りに食事をしたときのこと。

義母
義母

義妹ちゃん、妊娠してるの!!


突然の義母からのカミングアウト。

その瞬間、わたしの頭の中は真っ白になりました。

わたし
わたし

いい歳して(当時35歳)、籍も入れてないのに妊娠!?


まさに、開いた口が塞がりませんでした。


しかも、義父に筋を通さないまま妊娠を既成事実にし
それを自分の口から言わず、義母に言わせる始末。

義母
義母

この前、彼氏が家に来たときのお父さんの態度が義妹を傷つけた!!

こう、義母は怒りました。
全部をそういう流れにして、義父に何も言わせないように持っていく。
義妹のずるいやり方に、苛立ちしかありませんでした。

正直、何も悪くない義父が可哀想でした。

余談

義妹のやり方に苛立ちしかなかったけど、後になって YouTube で思考の学校を観たときのことを思い出しました。
「もしかして、わたしも誰かに嫌なことを言わせたことがあったのでは…」と。

義妹を責めながら、実は自分の中にも似たような狡さがあった。
そう思うと、反省するしかありませんでした。


当時を振り返って

当時を振り返って
自分のだらしなさに嫌になる

今振り返ると、わたしは義妹や義母の言動に違和感を覚えながらも
何度も「見て見ぬふり」を繰り返していました。
「いい嫁でいなきゃ」という思いと
義妹に嫌われるのが怖いという不安が、わたしを縛っていたのです。

何よりも、わたしはバツイチで借金持ち、収入も少なく賃貸住まい。
しかも、義妹が小馬鹿にしている兄=わたしの夫を持つ立場でした。

そんなわたしの言うことなんて、大卒で一流企業に勤めていて
子どももいて、収入も安定している義妹が聞くはずがない。
そう思い込んでいました。

😿今思うと、わたし自身や夫のことを、わたしが一番見下していたんですよね。
そりゃあ、義妹に見下されて当然だと思います。

根本的な問題は「義父が一家の主として機能していなかったこと」だったのかもしれません。
筋を通すべき立場の義父が蚊帳の外にされ、義母はオロオロするばかり。
誰も義妹の振る舞いを止められず、結果的にわたしまで巻き込まれてしまったのです。


まとめ|違和感を見過ごさないことの大切さ

まとめ
違和感を見過ごさないことの大切さ
なかなかできないことだけど

今回の記事では、義妹との関係において距離を置かざるを得なかった理由を振り返りました。

違和感を覚えながら我慢を続けてしまうと、心はどんどんすり減っていきます。
「嫌われるのが怖い」「自分のスペックを気にする」──
そんな気持ちを優先すると、本音に蓋をしてしまい、結局は後悔につながります。

家族であっても、時には距離を置くことが必要です。
それは逃げではなく、自分を守るための大切な選択だと、今のわたしは思います。


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