【4毒抜き失敗談】夫婦で挑戦して気づいた似た者同士の弱さ

4毒抜き失敗談 似た者同士の夫婦が向き合うお話

はじめに

はじめに
我が家のちびすけからご挨拶

今年の5月23日から始めたいわゆる4毒抜き生活。

わたし
わたし

4毒抜きとは
砂糖、植物油、小麦粉、乳製品を断つことよ!

始めて1週間で、友人が来札したこともあり2日間だけ中断。
6月2日から再開し、8月15日まで続けてきたのですが──
ついにストップしてしまいました。

言い出しっぺの夫に釣られてしまったジンギスカン定食

言い出しっぺの夫に釣られてしまったジンギスカン定食
好きだったけど、これが毒なんて悲しい

一年前から計画していた、函館・恵山海浜公園キャンプ場への遠征。
キャンプ中のごはんは、もちろん4毒抜きを意識していました。

わざわざ家で4毒抜きパンを焼いて持っていったほどです。
ところが帰り道、お腹が空いてしまって……。

いつもならセイコーマートの鯖おにぎりで済ませるのに、
せっかくだからと立ち寄った定食屋さん。
メニューを開くと刺身定食の値段にびっくりしたわたしたち夫婦は、
本来なら退出すればよかったのに、なぜか見栄を張って居座ってしまいました。

夫

俺はジンギスカン定食にするぜ
多少の砂糖位、どうってことない!

わたし
わたし

・・・マジかよ・・・まあ砂糖だけだからいいっか・・・

言い出しっぺの夫に釣られて、わたしもジンギスカン定食を頼みました。

油の存在を完全に忘れていた

油の存在を完全に忘れていた
危険だ

砂糖さえ気をつければ大丈夫。
そう思い込んでいた私。

けれど、ジンギスカンを焼くときには植物油を使うことを、
すっかり忘れていました。

わたし
わたし

頑張って続けてきたのに…

そう思った時には、もう遅かったのです。

身体の反応は、正直だった

身体の反応は正直だった
まさか、すぐに反応するとは思わなかった

最初の一口は、美味しい!
でも食べ進めるうちに、舌に油っぽさが残り、
とにかく水が欲しくて仕方がありませんでした。

普段なら感じない違和感だらけ。
砂糖や油が、こんなにも身体に影響するんだと実感しました。

😔 後悔しかないジンギスカン定食
あの時、砂糖のことばかり気にして油を忘れていた自分に反省。
せっかく体調が少しずつ整ってきていたのに──
たった一食で調子を崩し、しばらくは気分も落ち込みました。

帰宅後の身体の変化

帰宅後の身体の変化は最悪でした

家に戻ってからも、普段とは違う感覚がいくつかありました。

  • 舌に油っぽさが残る感覚
  • 強い喉の渇き
  • 体のだるさ
  • お通じがスッキリしない感じ
  • 気分の浮き沈みやイライラ
  • 肩や首の凝り
  • 長時間の移動後に強い足のむくみ
  • 落ち着いていた鼻水が再び出る

改めて振り返ると、食べ物が体に与える影響の大きさを、身をもって思い知らされました。

今やっているリカバリーケア

今やっているリカバリーケア
足揉みでデトックス

そんな調子を少しずつ立て直すために、今はこんなことを意識しています。

  • 天然塩と少しのにがりを加えた湧き水をしっかり飲む
  • 足を揉んでリラックスする
  • 4毒抜きを改めて意識して続ける

またここから、四毒抜き再開したらええやん

――そう人から言われました。
でも、せっかく苦しい好転反応を乗り越えて少しずつ体調が良くなってきていたのに…
そう簡単にそうだねとは思えません。

ただただ、悔しい。

余談

余談
葬儀で出された天ぷらを食べる理由が欲しかった夫

ジンギスカン定食を言い出したのは夫でしたが、後日同じように油断してしまいます。
親戚の葬儀で出された天ぷらや砂糖の入った料理を「断れないから」と食べてしまい、今は体調を崩している真っ最中です。

天ぷら大好きな夫にとって、葬儀は“食べるきっかけ”になってしまったのでしょう。
しかしその油断は、背中のかゆみとして表れています。

これに懲りて、夫はどんな場面でも4毒を摂取しないと誓いました。

そんな夫にイラっとしましたが、冷静に考えれば私も同じ。
楽な方へ逃げる悪い癖を持っているのです。

まとめ

再び挑戦できる
四毒抜き

失敗しても、また立て直すしかありません。
夫婦で4毒抜きに取り組むときこそ、相手だけでなく自分自身とも向き合うチャンスだと感じました。


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