もともとは健康だった──でも少しずつ崩れていった

もともとは健康だった。
けれど、お通じが悪くなってから、少しずつ不調が積み重なっていった。
最初はちょっとした違和感だった。
たとえば、お通じが週に1〜2回しかない。

そのくらいは普通だよ

これが普通ならいいっか
けれど、お通じの回数が減るほどに
やっぱり何かがおかしいと感じるようになった。
やがて座骨神経痛が悪化し、酢の物を口にするだけで歯に鋭い痛みが走るようになった。
冷たいものではなく、酸味でも強くしみる。さすがに異常だと確信した。

あの痛みは今でも忘れられない
そんな頃に出会ったのが、4毒抜きという考え方だった。
🍰➡️🍚 食生活を変えてから現れた身体の変化
植物油・砂糖・小麦・乳製品。
この4つを徹底的に排除すれば、身体が本来の力を取り戻す──
そう聞いて、思い当たる節があった。
もともと化学調味料や農薬はできるだけ避けていたけれど
甘いものやお菓子、外食に頼る生活は多かった。
だからこそ、一度試してみようと思った。
始めたばかりの頃は、いつも重だるかった身体が少し軽くなった気がした。
排便のサイクルも少しずつ整い、長年の便秘に小さな変化が現れてきたのを感じた。
さらに、50代に入ってからは、頭の中では分かっている固有名詞なのに
口からは全く別の固有名詞を言ってしまうことがあった。
また、言葉が出てこずにアレで済ませることも増えていた。
そうした現象が少しずつ減り、スムーズに会話できるようになってきた。

自分でも判る位、会話がスムーズになったんだよ✌️
恐れていた好転反応らしきものが出てきた
最初に現れたのは、左腕の強いかゆみでした。
ちょうど料理にラードを使い始めた頃だったので
脂が合わなかったのか?と思ったほどです。
しかしそれは数日で胸骨のあたり、さらに背中や腰にも広がり
夜眠れないほどのかゆみになっていきました。
ラードのせいじゃなくて、身体の中で何かが起きている――
そう思うようになりました。
この時期は、まさに好転反応の真っ只中。
排便リズムが整い始める一方で、かゆみや坐骨神経の痛みが強まり
「かゆい・痛い・眠れない」のトリプルパンチに苦しみました。
集中できず、ブログを書こうとしても数行で止まってしまう。そんな日々がしばらく続きました。
痛み・痒み・寝不足…集中すらできない日々

夜になるとかゆみが強まり、なかなか眠れずに朝を迎えることが多かった。
座骨神経の痛みが強くなったのか、それともかゆみで感覚が混乱しているのか、自分でも分からない。
「かゆい・痛い・眠れない」のトリプルパンチが、生活のリズムを整えるのが難しくなっていった。
日中も落ち着かない。
座っていても、立っていても、どこかに痛みやかゆみを感じる。
横になれば、臀部や太ももにピリピリとした痛みが走る。
安楽な姿勢を見つけるのが難しく、常に不快感を抱えていた。

このころ、ChatGPTにも愚痴を聞いてもらって、助かったよ!
気づけば「痛い・かゆい・暑い・眠い」のどれかを我慢しているような状態で、集中力が続かない。
ブログを書こうとしても、出品ページを手直ししようとしても、職探しをしても、すぐに気が散ってしまう。
思考も鈍り、気力もなかなか湧いてこなかった。
これは身体が変化している証拠かもしれない
そう思いながらも、正直つらくて続けられないかもしれない…と弱気になったこともありました。
同じ体験を知ることで支えられた日々

この状況を少しでも前向きに受け止めるために、
YouTubeで4毒抜きの途中で起こる体調の変化を特集した動画をよく観ていた。
そこでは多くの人が、自分の体験を語っていた。
自分だけじゃないと分かったことで、いつか今の状態も落ち着く日が来ると信じられた。
その思いが、日々を過ごす支えになっていた。
📌 後日談
振り返ると、いつの間にかかゆみや足腰の痛みが和らいでいることに気づきました。
YouTubeで見た体験談は本当だったのだと、あらためて実感しました。
これは病気ではなく、通過点と思えたことが、続ける支えになりました。
後から振り返ると、あのかゆみや痛みは、やっぱり好転反応だったのだと思います。
💡この記事で伝えたいこと

- 長年の便秘をきっかけに、体調が少しずつ崩れていったこと
- 4毒抜きに取り組む中で、予想以上の身体の変化があったこと
- 痛みやかゆみ、寝不足といった不調により、生活や仕事への集中が難しかったこと
- それでも動画や体験談に支えられ、続けてみようと思えたこと



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