【失業体験記】50代無職から始めた“再挑戦物語”

【失業体験記】 50代からの再挑戦 失業からの再出発

💡この記事で伝えたいこと

  • 仕事を失ったことをきっかけに、再び自分の人生を見直した体験談
  • 一度はフリーランスに挑戦したもののうまくいかなかった過去
  • 「スキルがない」と思い込んでいた自分に気づいたこと
  • 誰かの悩みに寄り添う働き方を模索し始めたこと
  • 完璧な成功談ではなく「再挑戦の途中経過」を記録していく意味

はじめに

会社に縛られず、好きな場所で自分らしく働きたい。
ずっとそう思ってきました。

でも現実はそう簡単ではなく、安定を求めて再就職したものの
仕事を失ったことで「もうダメかもしれない」と感じた日もありました。
それでも、その経験が逆に大きな転機になったのです。


仕事を失った日のこと

突然、電話一本で仕事が終わることになったあの日。
目の前が真っ暗になり、何をすればいいのか分からなくなりました。

長く続けるつもりだった仕事。
自分なりに頑張ってきたつもりだったので、ショックは大きかったです。


一度は夢見た、フリーランス

実は過去にも、一度フリーランスに挑戦したことがありました。
当時は輸入販売を始めたものの、思うように軌道に乗らず、途中でやめざるを得なくなりました。

「やっぱり私には無理なんだ」
そう落ち込んで、結局は安定を求めて働きに出る道を選びました。


わたしのスペック

👤「最終学歴は?」
🙋‍♀️「高卒です」

👤「資格は?」
🙋‍♀️「普通自動車免許と、介護関連の資格があります」

👤「転職回数は?」
🙋‍♀️「多くて、履歴書に書くのが難しいくらいです…」

👤「特技は?」
🙋‍♀️「裁縫・編み物・料理。掃除はちょっと苦手です」

自分に特別なスキルがあるわけではなく
これからどうすればいいのか分からない不安が押し寄せてきました。


それでも、立ち止まらなかった(表向き)

悩んだ末に、思い切ってとある人に相談してみました。
すると、こんなことを聞かれたんです。

とある人
とある人

これまで、人に感謝されたことはある??

わたし
わたし

誰かの相談に乗ったとき
「話してよかった」と
言ってもらえたことがありました。

とある人
とある人

じゃあ、その経験を活かしてみたら?
あなた自身の歩みが、誰かの支えになるかもしれないじゃん。

そんな視点は自分にはなくて、正直、驚きました。


わたしにしかできないこと

「スキルがない」
「資格もない」
と思い込んでいましたが、
よく考えると、経験や言葉で人の気持ちに寄り添えるのも、ひとつの強みかもしれません。

そう思ったとき、心の中に小さな希望が灯りました。
同時に、「すぐ結果が出るんじゃないか」と安易に期待してしまったのも正直な気持ちです。


誰かの悩みに寄り添うということ

同じように、不安や孤独を抱えている人に、少しでも気持ちが軽くなるような言葉を届けたい。

そんな働き方なら、私にもできるかもしれない――。
そう思い、いま新しい一歩を踏み出そうとしていました。

ただ、この挑戦は決して順風満帆ではありません。
新しい道に踏み出したからこそ、思いがけない壁や戸惑いにも直面することになったのです。
その経験については、また次の記事でお話ししたいと思います。


最後に

これは「成功しました!」という話ではありません。
まだ途中の記録です。失敗も落ち込みも、すべて含めて残していくことで、
これから挑戦しようとしている人の背中を、少しでも押せたらと思います。

※この記事は私自身の体験をもとにした内容です。
結果には個人差があり、成功を保証するものではありません。

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