【失業体験記】解雇をきっかけに気づいた、本音と向き合う勇気

失業からの再出発

💡この記事で伝えたいこと

  • 突然の解雇で「時間が止まった」感覚に襲われた体験
  • 理不尽な終わり方に対する悔しさと、押し込めた感情の整理
  • 再出発に向けた“今ここ”のリアルな気持ちを記録した内容です

📞 一本の電話が、すべてを変えた

いつもかかってくるKさんからの電話は、なんか嫌な予感がした・・・。
そう感じながら電話に出ました。
嫌な予感は的中、解雇を告げる連絡だったとは——
信じたくない気持ちと、受け入れなければという現実の間で、心が一瞬にして固まりました。

あの日から数日間、色んな気持ちがどんどん溢れてくるようになりました。


主人への報告と、そのあとの“静かな悔しさ”

すぐに、主人には報告しました。
仕事を紹介してくれたのが彼も知人だったため、話は早く伝わりました。

主人パッパ右側
主人パッパ右側

その理由じゃ、仕方ないよな
椅子の立て替え代は急がないでいいよ

そんな優しい言葉に、少し救われた反面、
なぜか心の奥に「悔しさ」が湧いてくるのを感じました。

わたし
わたし

わたしはちゃんと働いてきたのに……

そんな思いが、じわじわと心を締めつけていました。


😿「選んだのは自分」──そう割り切れなかった

実際、前職を辞めてまで飛び込んだ職場でした。
それだけに、このあっけない終わり方は、あまりにも酷に感じました。

「せめて最初から深く関わらないでいてくれたらよかったのに」

そう思ったのも本心です。

でも電話口の相手が明らかに動揺していたのが伝わり、
わたしの口から出たのは、まったく別の言葉でした。

わたし
わたし

力になれなくて申し訳ありません
Kさん、大丈夫ですか?

当時のわたしは、自分でも驚くほど冷静でした。
それはいい人の仮面だったのかもしれませんが、今回はただ感情を押し殺したわけではなく
後々に向き合うための判断と、Kさんが人として大好きなのがありました。


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この記事で伝えたい
「本質」はここです

・感情を抑えて対応した
その場の自分と、
あとから溢れる“本音”のギャップ

・正しさや優しさでは埋まらない
「喪失感」の存在

でも、それがきっかけで「本当の気持ち」に出会えたこと──
と、言いたいところではありますが、自分の生活にも大きく影響きたしているので、そんな綺麗ごとが言えないです。
確かに、本当の気持ちに出会えましたが。
このあと、こんな感情が押し寄せて来ました。


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溢れ出した本音たち

なんでわたしがこんな思いを・・・

本当の理由は別にあったのでは?

見た目? 年齢?
不要になったから切られただけ?

思考は堂々巡り。
自分を責めたり、相手を責めたり——
怒り、悲しみ、虚しさ……とにかく心がめちゃくちゃでした。


🔥無理矢理でも──前を向く決意をした瞬間

しかしです。
実はこの時、大分、無理はしましたが、発想の転換をしました。

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このままじゃあ、終われない!!
この解雇をきっかけに、
自由になって豊かになりたい!

無理矢理感はあるが、今までは飲み込んできた本音でもあるんです。
ようやく少しだけ、声に出してもいい気がしてきました。


💪やっとできた本音と向き合う勇気

今の私は、完璧とはほど遠いです。
まだ傷ついているし、揺れている。
でも、それでも「本音と向き合って、前を向きたい」と思っています。

これは、そんな本音と向き合う勇気の途中の記録。
わたしと同じように、今も心の整理を続けている方もいらっしゃると思います。

わたしは、声を上げて叫びたいです。

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わたしと一緒に、
豊かになって
絶対に幸せになりましょう!!!

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